証拠金によるレバレッジ制限の対象額が、2024年2月より変更になっております。
※英語
変更後のレバレッジ制限(プレミアム口座)
有効証拠金残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
0〜4,999ドル | 2000倍 |
5,000〜39,999ドル | 1000倍 |
40,000〜99,999ドル | 500倍 |
10万ドル以上 | 200〜75倍 |
【レバレッジ・維持率に関して】
Q.50万円(2000倍)と100万円(
A.証拠金維持率は、有効証拠金 ÷ 必要証拠金 によって算出されます。
また、必要証拠金は、取引価値 ÷ レバレッジの計算式にて算出されます。
従いまして、お問い合わせいただきました内容におきまして、
例)1ドル100円で1ロット(100,000通貨)の注文とする
50万円(2000倍)
10,000,000 (取引価値)÷ 2,000(レバレッジ) = 5,000(必要証拠金)
500,000(有効証拠金) ÷ 5,000(必要証拠金) = 100(維持率)
100万円(1000倍)
10,000,000 (取引価値)÷ 1,000 (レバレッジ)= 10,000(必要証拠金)
1,000,000(有効証拠金) ÷ 10,000(必要証拠金) = 100(維持率)
但し、まったく同じ注文内容で、未確定損益を含めていない単純な計算となっておりますこと、ご理解いただけますと幸甚に存じます。
→維持率を鑑みると50万円でレバレッジ2000倍と100万円でレバレッジ1000倍は同一となるとのことでした。
【プレミアム口座とボーナス口座の違いに関して】
トップアップボーナス口座とプレミアム口座の違いは下記となります。
- ボーナス口座は67万円まで20%ボーナスが付与される
- スプレッドがプレミアム口座の方が狭い
- ボーナス口座はスワップあり、プレミアム口座はスワップフリー
- ボーナス口座は1000倍、プレミアム口座は2000倍までの最大レバレッジ
詳細は公式HPでも確認いただけます↓
https://www.hfm.com/int/jp/trading-accounts
注意点
5000$(75万円)以上入金する場合は「ボーナス口座」一択に見えますが、注意点があります。
以下、ボーナス口座の注意点です。
- スプレッドがプレミアム口座のほうが低いので、ボーナス口座の場合ですと利益確定が遅れる場合があります。
- ボーナス口座はスワップがつくため、日を持ち越すとプラスorマイナスにてスワップ金利が発生します
スプレッドとは、FXにおける買付価格と売却価格の差額です。
トレードごとに発生する取引コストなので、それが大きくなると利益を得にくくなります。
スワップとはお取引する通貨ペア間(2国間)でのそれぞれの「金利差相当額」です。
スワッププラスの場合は利益が増えるだけなので問題ありません。
ただ、スワップマイナスの時に塩漬けになると、一日ごとにマイナススワップが積み重なって,利確してもマイナス決済になってしまうこともあります。
まとめ
どちらとも一長一短なので、あとは個人の好みになります。
私共からどちらが優れているとは言いづらいほどメリット・デメリットが存在しています。
①50万円(プレミアム口座)
→レバレッジの都合上、実質100万円入れるのと維持率は同じになります
②100万円(ボーナス口座)
→100万➕50万(ボーナス)🟰150万
→100万円の場合,証拠金や維持率だけを考えるとボーナス口座での運用の方が安心できます。
しかし、プレミアム口座に比べてスプレッドが広い&スワップが付くといったデメリットも存在します。
③100万円+α
以降、1通貨増やすごとに20万円(ボーナス含
※厳密には4999$(約75万円)を境に変わりますが分かりやすいように表記しています。
Originally posted 2024-04-24 21:42:45.
コメントを残す